偉人の絵本を子供に声を出して読んであげたら自分が感動して泣いた話

こども伝記ものがたり
普通の絵本よりも、せっかくなので偉人のお話が学べるような絵本が無いかと探していたら、図書館でいいものがみつかったので早速借りてきました。

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偉人の話って、大人が読んでもいろいろと考えることが多いですよね。
その人が子供の頃、どんな精神をもっていたのか、どんな性格の子だったのかとか、自分と比較して、何が違うのか、今から自分が行えることは何だろうか?など内容的には大人になっても繰り返し学びが多いと思います。

さて、偉人の物語って小学生くらいになるとマンガで暇あるときには自分で何回も読んでいくというのが王道パターンだと思うのですが

未就学児の場合、自分で読む力がまだ十分でありません。
親が読んであげられる絵本の伝記って、なかなか思ったようなのが見つかりませんでした。

そしてやっと見つけたのが、冒頭の写真の「こども伝記ものがたり」のシリーズで、とりあえず有名どころでエジソンとナイチンゲールを借りてきて、子供に読んであげました。

声に出して読んでいると、何だか突然、涙がボロリと自分の頬を伝うのです。
なんというか目で読むより、声に出して読むことで、ずっと自分の心に響いてくるのです。

エジソンが小学校でも落ちこぼれで途中から学校も行かずに母親から学び、機関車の中で新聞売りしながら、途中から自分でニュースを集めて新聞を作りはじめたり、ゆくゆくは全人類がその恩恵を受ける蓄音機や電球など偉大な発明をしていく姿や、ナイチンゲールがクリミア戦争中、劣悪な環境の野戦病院で、兵士たちの心に火を灯していった姿、
内容としては知っている話でも、なんだかその生き様があまりに格好良くて、しがないサラリーマンの自分の心にも何だか訴えてくるものがあったのです。

声に出して読む」って、大人になったらあまりしませんよね。
子供に向けて読んであげるためにたまたまそのシチュエーションが生まれたのですが、まさかこんなに自分が感動するなんて思いもしませんでした。

というわけで「伝記を声を出してよむ」、大人にも超オススメです。
ちなみに今回紹介したシリーズはAmazonでも売ってました。
 

ナイチンゲールは1円ですか、、、中身はもっと価値があると思うんですけどね。
他にも「こども伝記ものがたり」のシリーズはこちらから確認できます。
この際、1円で大量に仕入れようかな。。。

[記事公開日:2015年10月30日]
[最終更新日:]

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