上の写真は100円ショップで見つけたスマホに模した子供用のおもちゃ。ボタンを押すと右下の方に水流が発生して、パチンコみたいに輪っかを中央のひっかかりに入れていくおもちゃです。
このおもちゃを買う時に、何だか迷っちゃんたんですよね。。。これは果たしておもちゃという認識で済むのか?と
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見た目はiPhoneを思わせる外観で、それ自体は別にいいかと思うのですが、
買うのをためらったのは、デジタルでないだけで、なんだかゲームと変わらないなと感じたことです。
子供にゲームを与えたくない親って、それなりにいるとは思うのですが、自分の経験からして、プログラミングによる自動反応装置に没頭するのって、なんだか不健全な気がするんですよね。時間ももったいないし。
そもそもゲームとは何か?を調べてみると
「遊びや遊戯と訳され、 勝敗を決めるなどのルールや環境または他人との相互作用を元にした普通楽しみのために行なわれる活動」とWikiにありました。
結構、幅広いですよね。
考えてみれば、トランプゲームとか、しりとりゲームとか言ったりしますし、ゲームという言葉が本来もつ意味としては、Wikiにある説明で正しいのかもしれません。
一般的に親が与えたくないゲームって、要するにTVゲームとか、ゲーム機とかの部類で、ディスプレイがついているデジタルなものなのかと思います。
では、デジタルが悪いのか?と言ったら、決してそうではないと思います。
デジタルを否定してたら、今の世の中生きていけませんし、どう付き合っていくかを習得することもこれからの子供たちには必要な能力です。
オモチャにしても、決してアナログだけのものではないし、デジタルのおもちゃも今ではたくさんあります。
実際のところ、境界線が難しいものが増えてきたと思います。冒頭に紹介したおもちゃに、自分が感じたためらいって、多分、そういうところから来るのだと思います。
なんだか、まとまっていないですが、自分でも答えを出し切れていないのが現実です。
皆さんは、どう思いますか?
自論がありましたら、コメント欄よりお知らせ頂ければ幸いです。
[記事公開日:2015年1月26日]
[最終更新日:]
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