昨年、幼稚園の父親参加行事で、新聞紙ボールを使った遊びについて教わりましたが、今年はまた別ネタでしたので、紹介したいと思います。それにしても幼稚園って育児のノウハウがぎっしりつまっていて参考になることばかりです。
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ボール
バスタオルで方結びするだけで簡単にボールが出来上がります。これを投げてキャッチしあいます。慣れてきたら、高く放りあげて、おちてくるのを上手にキャッチできたら、べた褒めしてあげましょう。これだけで結構、楽しめます。
綱引き
バスタオルを引っ張り合うだけです。両手でやったり片手でやったりと工夫すると、いろいろ出来ますが、とりあえず、ここでは簡単なバージョンを2種類だけ。
・足をつけて引っ張り合い
親子で向かい合あって、足の裏どうしとをくっつけた状態で、引っ張り合いっこです。たまにわざと力をぬいたり、手を放したりすると面白いのですが、子どもなので、勢い余って頭うったりしないよう注意が必要です。
・立って引っ張り合い
足の裏どうしがおわったら、たちあがって、純粋に力くらべです。当然、パパの方が強いのですが、ちょっとした姿勢のくずれで子供の意外なパワーに驚くこともあります。
ブランコ
小さい子供はバスタオルで作ったブランコに簡単に乗れるのです。本当のブランコみたいに前後に揺らすとちょっと危ないので、左右に揺らすくらいが無難ですが、子どもは大喜びです。まさかタオルに乗れるなんて想いもしなかったでしょう。
電車ごっこ
さきほどのブランコみたいにタオルを長細くして、子どものお腹の周りに巻いて、後ろからシュッシュッポッポとついていきます。
割と子供受けします。たったこれだけでも面白いようで。
ここから先は大人が二人必要なので、夫婦で一緒にいるときなどに試してみましょう。
ゆらゆらハンモック
バスタオルの両端を二人の大人で、もって、ピンとはります。そこに子供を載せて、ハンモック状態で包んであげます。そのまま上下にしたり、左右に揺らしてあげるだけですが、この浮遊感が子供には大うけです。子どもの向きをバスタオルと垂直にするとスーパーマンもできます。
バー
大人のひざ下くらいの高さでバーをつくります。バーの下をはいはいくぐりをして、その次はジャンプで飛び越えてもらいます。ジャンプは足がかかってこけると危ないのです、よくよく注意して、バーの高さは低めに設定しておきましょう。
そして、少しバーを高くして、リンボーダンスでフィニッシュです。子供に、そもそもこの動きを説明するのに苦戦します。
なわとび
バスタオルを縄跳びがわりにすることもできなくはないですが、ここでは、親が自分を中心に台風のように回転し、バスタオルは地面を這わせます。迫ってくるバスタオルをタイミングよくジャンプするのが子供の役です。うちの子は、結構苦手で、ジャンプのタイミングがなかなか合いません。結構、運動神経が要求されます。
ごっこ遊び
さきほどの電車ごっこもそうですが、バスタオルひとつで様々なごっこ遊びができます。ここではいくつかの例だけ紹介します。
・おばけごっこ(頭にバスタオルをかぶるだけです。オバケのQ太郎のようなおばけのイメージです。)
・マントのスーパーマン(バスタオルをマントにして、空飛ぶスーパーマンの真似です。)
・泥棒と警察(バスタオルをほっかむりにして、泥棒ごっこです。もう片方が追いかける警官役をします。)
・闘牛士(暴れ牛と闘牛士です。子供が牛役でバスタオルに向かって突進するのを意外に楽しんでくれます。)
以上です。
他にも考えれば、いろいろでてきそうですが、お家でもできる手軽な遊びですので、遊ぶネタに困ったときは参考にしてください。
[記事公開日:2015年6月15日]
[最終更新日:]
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