先日、長女が風邪を引いたと思ったら数日してから「耳が痛い!」とかいいだしました。
何のことかと思っていたら妻の母から中耳炎かもしれないので病院連れっていったらとアドバイスされたところ、見事にビンゴでした。
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中耳炎とは?
中耳炎(ちゅうじえん)とは、中耳に炎症が起こる病気であり、多くは急性の中耳炎のことを指す。基本的には、細菌感染症であることが多いが、ウイルス感染、膠原病の場合もある。 Wikipedia
はい。私は以前、突発性難聴にかかったことがあるので、少しは耳の構造について詳しいのですが、耳は内耳と中耳と外耳の3つのパートに分けて診断します。耳垢など溜まり、掃除することができるあたりを外耳といい、それよりもう少し深い部分、鼓膜を超えたところから中耳と呼びます。要するにここにウイルス由来で炎症が起こると中耳炎になったりします。
私が説明するよりは耳鼻科の専門家の説明がずっと説得力がありますので、深く知りたい方はこちらがわかりやすく説明してくれていました。
中耳炎の症状・治療について | たかはし耳鼻科 – 耳鼻咽喉科 –
なんでも1歳までにほとんどの子供がかかるというのは意外でした。本人も実はかかっていることに気づかないこともしばしばとか。
そして、すぐに完治するわけではなく、治るのに数か月単位の期間が必要ということで、よほどの痛みでなければ、大騒ぎせず、そんなものだと構えているのがよさそうです。
さて、うちの子の場合も耳鼻科に行って、お薬をもらい、飲んでいたら、痛みなんてあったの?という感じにおさまっているようです。
いただいた薬は以下の通り
- 痛みがひどい時に飲む「カロナール細粒20%」(いわゆる「とんぷく薬」多分これが一番効いている。)
- 朝夕食前に飲む「クラバモックス小児用配合ドライシロップ」
- 朝夕食後に飲む「ムコダインDS50%」と「ビオフェルミンR散」の混合
お薬自体を飲みやすいようにプリンとかヨーグルトに混ぜて飲ませていいようでしたので、助かってます。(詳細は担当医の方にきちんと相談しましょう)
とりあえず、耳垂れとかもなく、今は何事もなかったように普通に生活しているので、お薬で様子をみることになりました。
妻の母の話だと、妻もその弟妹も小さいころによく中耳炎になったらしい。
(タイトルの通り、中耳炎って風邪の後にはかかりやすいそうです。)
大人になったら、そんなにかかるものではないそうですが、子供の頃はしょっちゅう起こるということで、もしかしたら私も小さいころにはなっていたのかもしれません。
自分が子供を育てる立場になって、こんなに病気って身近なんだなと感じる今日この頃です。
(画像提供:Photo AC)[記事公開日:2015年12月7日]
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