子供は嘘をつきます。
それはごく自然なことで、わが子にもいつかはその日がくると覚悟してましたが、いよいよその日が来ました。
年齢にして3歳7か月、私が気づいたのがこのタイミングですが、もっと以前から、嘘はあったのではないかと思います。
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とある日曜日、私が日用品を買いに少し家を空けるとき、iPadで「こども動画チャンネル」を見せて15分程度のお留守番となりました。(3歳児でも操作できる簡単なナビゲーションがこのサイトの良いところ)
そして、帰ってきてから、戻るボタンで何を見ていたのか、ざっくりチェックできるんですよね。(健全なものしか載せてないですが)
それから娘とのやりとり
「ねーねーシンデレラ見たい」
「もう見たんじゃないの?」
「まだ見てない」
「本当?本当に見てない?」
「うん、見てない」
この後、いくつかやりとりしているうちに、ボロが出て、見ていることが発覚。
すると、驚いたことに
「ごめんなさい」
と娘は素直に謝ったのです。
私は嬉しくなって、思わずほめてあげました。
それはそれでよかったのですが、実は同じ日にもう一つ、嘘をつきました。
いざお出かけする前に、
「昨日、お風呂入った?」
「ママと入った。」
ママに聞いたら、実は、嘘であることがわかる。
「お出かけから帰ってお風呂入る」と本人が言うので、仕方なく家を出発。
せっかくいい機会なので、オオカミ少年のお話をしながらお出かけを始めると、
結局、途中で背中がかゆくなって、家に帰ってシャワー浴びることになりました。
とても素晴らしいタイミングだったので「初めから嘘ついてもいいことないよ。」と教えてあげると
「ごめんなさい」
と素直に謝る。
まぁ別に、悪意あるわけでないからかわいいものです。
今は、願望を実現するためだったり、嫌なことを避けたいときに嘘をついている様子。
子供はステージによってさまざまに嘘をつき、その思いをよくよく見抜いて対処しなければならないようですね。
大阪市市民の方へ 【第9号】「子どもの嘘~どう対応する?」 臨床心理士・精神保健福祉士 井上 序子
いずれパパは何でも見抜いており、パパに嘘ついても絶対にバレると認識させたいと思うのは私のエゴでしょうか。
まぁ全部バカ正直だと今度は身を守れなくなったりするので、適切に賢くなってほしいものです。
(画像提供:ペイレスイメージ)[記事公開日:2014年9月9日]
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