神戸でも子供の遊び場としては割とポピュラーなバンドー神戸青少年科学館に行ってきました。近場にありながら、なかなか行く機会のなかったですが、「育ママ・育パパのためのヒーリングプラネタリウム」なるものが月一で企画されてましたので、せっかくの機会にと家族4人で行ってきました。
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受付では当日のプラネタリウムのスケジュールが確認できます。
「育ママ・育パパのためのヒーリングプラネタリウム」は期間限定で月に一回最終土曜日にしかプログラムされていないレアものです。途中、赤ちゃんが泣いてもお互いさまという企画で、途中たってあやしても全然かまいません、ゆっくりとプラネタリウムを楽しみましょうという内容でした。
プラネタリウム会場は360度天宙スクリーンで、なかなか壮大でした。が、私の視力が悪くなったせいか、結構ボヤけて見えて、正直、目が疲れました。
ただ、企画自体がヒーリングプラネタリウムという気持ちが伝わってきて、係員さんのナレーションから音楽まで随分優しい感じの雰囲気で展開されますので、育児でしんどいと思っている方はぜひ行ってみては。
こちらは神戸隕石と呼ばれる隕石です。神戸市北区にある民家に落ちてきたそうで、屋根に穴まであいちゃってます。実はこんなに隕石って身近にあるんですね。
こちらは入り口付近で迎えてくるロボット神。お話できるということでしたが、うちの長女(4歳)との対話は実にたどたどしいものでした。Siriの方が上かも。
ロボット神はむしろこっちちゃないのか?と思ってしまったガンダムのザクの大型プラモデル。地下の休憩所に何故か設置されている。
100年近い年齢の展望台。これで太陽の黒点やプロミネンスも確認できます。
本当の太陽を見るので、天気がいい日しか見れない。
バンドーではこのようにフロアごとにいくつものテーマで特集があります。ここでは主にコンピューターサイエンスがメインの展示場です。
自分がカメラマンになってインタビューをしていくミッションがあります。うちのこはお宝のテーマを選んでました。宝くじにあたったら何に使うかという内容をミニチュアの街中の人に聞いていきます。
最後に取材内容を編集部にもっていくと、新聞にしてもらえます。最初に撮った写真がトップにでるので重要です。うちの子は最初をピンボケさせてしまいました(笑)。
宇宙科学は大人も子供も楽しめる内容のオススメ展示場でした。
巨大な惑星のモデルもあり、空間的迫力があります。
こちらが非常に面白い惑星探査コーナー。画面の指示に合わせて中央でジャンプすると、ストーリー進めていける内容です。全部で3種類のストーリーがあるそうですが、我が家の場合は地球の歴史を振り返るタイムスリップものでした。あやうくティラノザウルスに食べされそうになりました。
乳幼児でも楽しく遊べるルームがこちら、遊びの広場。ここだけで2時間くらい余裕で遊べる内容でした。
こちらは宙に浮くボール。風の力で常に浮かせてあります。
小学生以上ですが、ハングライダー体験もできます。
こちらは何やら面白い空間の予感の生命科学のコーナー、医療分野や生物細胞といったテーマでの展示場ですが、子供には不評のようで、ガラガラでした。
こちらは電気とかもろもろの力学を扱っていたコーナーですが、年齢制限で出来なかった月面ジャンプはいつかはやってみたいアトラクションでした。
こちらが大人もかなり燃えてしまう、自転車人力発電。漕いだ分だけカメが進んでいき、相手のウサギに勝つとファンファーレが鳴ります。初級でさえかなり難易度高いです。
最後になってしまいましたが、本来は最初にまわるコーナーにある磁石の力を見るコーナー。こちらも子供受けしました。
以上、これでも半分も紹介できていない相当なボリュームがある遊び場でした。
IKEAがそばにあるので家族の買い物で、奥さんがIKEA、パパと子供たちが、バンドーというのがおきまりの過ごし方だったりするそうです。今後も定期的に行くなら、年間パスポート買った方がお得かも。
[記事公開日:2015年10月25日]
[最終更新日:]
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