先日、3歳の上の子を連れて、須磨海浜水族園に行ってきました。
名前が水族館ではなく、水族園というのは遊園地と水族館の複合施設のような形態をとっているためではないかと思います。
私は神戸在住なので、割と近場で、いつでもいけると思って今まで行ったことが無かったのですが、行ってみると、これが結構面白い場所でした!
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実は当初の予定では1時間くらいでさっさと回って帰ってこようと4時ころに現地についたのですが、あっという間に閉園時間の6時となって、全部回れなかったのでまた来るぞ!という想いを温めることになりました。
最初の入り口を通ると、丁度企画展をやっており、以前、大阪湾に流れ着いたマッコウクジラのでかい全身骨格標本が大迫力で待ち構えていました。
しかし、娘の反応は大したことなく、他のお客さんもそんなところで立ち止まって見ている人はなく、奥にある巨大水槽で悠々と泳いでいる魚達にくぎ付けでした。まぁやっぱり生きて動いているもののほうが面白いですよね。
写真では伝わりにくいですが、この魚たち、実は一匹一匹が相当大きいです。注目は底の部分に不気味にはりついている巨大エイ。最初は置物の岩じゃないかと思いました。
こちらはカタクチイワシの大群、そう社会の時間にならったアンチョビーというやつです。これ暗い場所で一際輝いているため、かなりキレイでした。単に缶詰の材料になる魚と思っていましたが、意外な美しさに思わず感動してしまいました。
個人的に妙に気に入ってしまった、巨大魚「クエ」。娘よりデカイです。
形相とは裏腹に小さくてかわいい「タツノオトシゴ」。皆さん、彼らがどうやって泳ぐか知ってますか?
実は背中のヒレをヒョロヒョロヒョロ~て動かして前進していくんです。意外な発見で面白かったです。
海の天使「クリオネ」。本物はすごく小さいんですね。暗い中のiPhone写真ではちょっときつかったです。
アマゾン館という別館で、アマゾンにいる魚を中心に紹介していました。巨大ピラクル、何匹もいて、迫力満点です。
お土産屋さんにはなんと子供向けぬりえやペーパークラフト!この辺に反応するのがイクメン魂です。
遅い時間にいったため大半のショーは終わっていたのですが、イルカショーのためのトレーニングを行っているところを見せていただけました。
実は、これが相当迫力ありまして、iPhone充電切れて写真とれなかったのですが、イルカのスピードや跳躍力、生でみるとスゴイです。今度はちゃんとショーを見れる時間に連れて行ってやろうと思いました。
巨大アナコンダやらアザラシ・ペンギン・ラッコなど、他にも盛りだくさんなので、子供の成長とともに何度も連れてきたい場所です。こんな遊び場が近場にあったなんで神戸は贅沢な街ですね。
それでは今日のところはこのあたりで。
(撮影日:2014年2月11日)
[記事公開日:2014年2月15日]
[記事更新日:2014年2月15日]
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