育児のちょっぴり嬉しいときと寂しいとき

赤ちゃんの足
次女がいよいよ好きなように歩き回るようになり、長女にしても、トイレも着替えも自分で出来ることが格段に増えてきて、「あれ持ってきて」とか、ちょっとしたお使いの戦力にもなってきました。

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育児中は、いつまでこの子たちの面倒が続くのだろう?と、なかなか自分でできない子供たちに辟易することもありますが
いざ出来るようになりだしたら早いもので、急に手がかからなくなったりします。

それはそれで、とても嬉しいことだし、わが子の成長を純粋に喜び、また手がかからなくっていいことなのですが

同時に、

「もう自分の世話は必要ないのね。。。」
「そりゃ、いつまでも赤ちゃんじゃないもんね。」

と、ほのかに寂しさを感じるのは私だけでしょうか?

当たり前のことですが、子供はいつまでも手がかかるわけではありません。
どんどん成長して、親から自立していくのです。

親の小指をぎゅっとつかむ可愛い赤ちゃんは、
いつまでも赤ちゃんではいられません。

着れなくなった乳児のシャツ、履けなくなったSサイズのオムツ、
もうあの小ささは二度と戻ってこないのです。

そういうことを実感するようになると、今、面倒だなと思う育児の現場のあれこれも
二度と経験することができない人生の貴重なワンピースだと思えてきます。

勿論、年齢ごとに次のステージが始まりますし、感傷にふけっている暇などないですが
ちょっとした子供の変化から、二度とない今の時間の大切さを感じたイクメンの日常のものおもいでした。
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