次女が1歳となり最初の春に向けて、こどもちゃれんじ体験版が届きました。無料サンプル的なものですが、イクメンの目にはなかなか秀逸に映ったので、記しておきます。
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厚みが半分のティッシュ箱くらいの大きさなのですが、①②と折り順もふってあり、非常に簡単に組み立てられます。あるのは大きな口の穴だけで、そこに果物やおにぎりの形紙をいれるだけのおもちゃです。微妙に上下にスライドできて、口が閉じたり開いたりして「パクパク」と食べている感じになります。
食べ終わったものも裏で簡易的にフックがかかっているのを外せば、下からあっさり取り出せます。慣れれば子供自身で入れたり、出したりできるようになります。
材質はティッシュ箱よりやや固めくらいで、そこそこ丈夫です。たったこれだけの紙オモチャなのですが、「赤ちゃんが自分で出来て達成感を味わえる」というのがミソです。
うちの次女もやたらとお気に入りでして、何回も遊んでくれました。穴があったら、そこに入りそうなものをポイポイいれていきます。
想定外に助かったのは、長女がパクパクと上下にスライドさせて遊んであげるのを楽しんでくれて、私の手もあいたことです。
付録の絵本にはしまじろうの口に入れる果物の写真も。ちなみに口に入れる果物は裏表になっていて、皮をむいた後の姿も確認できます。
そして、おやくそくの歯磨きタイムの絵も。そろそろうちの子も歯磨きを始めなければならない時期だったのでいい意識づけになりそうです。
体験版は本当にシンプルな構成だったのですが、赤ちゃんにも出来ることをよくよく熟知した奥深い経験値を感じました。
自然にしまじろうというキャラクターへの愛着も持てるように、小さいうちからの商品戦略もあるのでしょうが、まぁそれはビジネスなので至極当然のことでもあります。
個人情報の問題とか叩かれることも多いですが、それはこのジャンルの圧倒的勝利者ゆえに起こるのだろうと感じたまででした。
それでは今日の所はこのあたりで。
[記事公開日:2015年3月25日]
[最終更新日:]
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