長女の卒園式

卒園
いよいよ長女も年長組を卒業し、卒園式を迎えることになりました。
ところで、入園式同様、全然参加する予定はなかったのですが、タイミング悪く長女はインフルエンザにかかってしまいまして、卒園式はお休みすることになりました。

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と思ったら、幼稚園から連絡が来て、他にもインフルで休む子もいて、別日程で、当日欠席者(3名)の卒園式を行いますとのこと。
私も、インフルにかかったのか体調を崩して大事をとっていたため、当日、回復直前立ったこともあり、家族みんなで卒園式に行こうかということになりました。

行ってみると、びっくりすでに正式な卒園式を終えたはずのお友達の大半(もしかして全員?)がやってきており、わが子を含めたたった3名の園児たちのために立派な卒園式が執り行われたのでした。
そもそも服装もよくわからなかったのと、病み上がりでそんなにパワーなかったので、普通のスーツで参加しましたが結構皆さん気合入れて礼服で参加されていました。
子供たちを連れてくるため母親も同行している家庭がほとんどでしたが、さすがに父親の姿は当事者の親たちだけで、かえって窮屈にならずによかったものです。

いくつか歌を歌って、式の終盤に子供たち一人ひとり、自分の夢を語るのですが、警察官になりたいとか、おもちゃを作る人になりたいとか、なかなかいい取り組みだたなと思いました。幼稚園のときに考えていた夢が、果たして将来、どのような結末になるのか、しっかりとビデオで記録に残しておきました。

小学校の学区が違って、もうなかなか会わなくなるお友達も多く、お別れに記念撮影もたくさんとっておきました。

はやいもので、もう6年の歳月が過ぎます。
これをもう一度繰り返したら、小学生卒業となるわけです。
目の前の育児に家事に仕事に追われていたらあっという間なのですが、子供は確かに成長していて、もうあの小さかった頃に戻る事はないんだなと思うと、なんだかセンチな気分になります。

忙しさを言い訳にしないで、今ともに過ごす日々、家族と楽しく過ごすという人生の最高の喜びの時を、もっと大事に噛みしめながら生きていかなきゃと思った、そういう卒園式でした。

(画像提供:Photo AC

[記事公開日:2017年3月25日]
[最終更新日:]

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