せっかくの桜が咲く週末なので、3歳になる上の子を連れてお出かけしてきました。
入館料が大人200円、子供6歳~18歳が100円というお財布に優しい料金設定の「神戸市 水の科学博物館」、なんとなく気になっていたものの、まだ一度も行ったことがなかったので、この機会に行ってきました。
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ちょうど、今は桜がきれいな時期でして、「桜フェアー」の期間ということでなんと入館料無料という嬉しい時期にかさなりました。
早速入ってみると、何やら楽しそうな器具が大量に設置してあります。「ウォーターサイエンスゾーン」では、水の性質を利用した様々な実験器具が用意されており大人も楽しめる内容になっています。
また、一日に3-4回ほど30分程度の水を使った「実験」の時間があり、親子ともども楽しめるようになっています。実際、子供は実験が大好きでして、館内放送でこれから始まりますよって案内があると、皆、どこからともなく「実験!」、「実験!」と大集合してくるのです。(この日は表面張力の実験でして、私的には家庭でも楽しめる実験ネタを大量に手に入れたので、また記事にしたいと思います(笑))
子供に一番人気なのは「水と環境・生命のゾーン」。ここでは環境や生命についてなど深いテーマを考えられる場所のはずなのですが、子供の遊び心をとらえた資料などのため、学び場というより遊び場になっています。
そんな中でも私が一番注目したのはコレ!人間も含めて、生命は大体70%が水ということを、なんとブロック遊びをとりいれて学べるようになっているのです。(燃えるイクメン魂!)
そして結局一度も順番がまわってこなかった大人気の「水中探検号」
これ、自分で魚を描いて、ぬりえした魚を泳がせるのです!(これは子供心にストライクです!え?私も?)
描いた魚が泳ぎまわるのに子供たちは大喜びです!
ほかにも「水とくらしのゾーン」では、生活に身近な水についての意外な事実がたくさん学べます。こちらは浄水処理の過程をアニメーションでわかりやすく学べます。
なかなか衝撃的な事実。水の無駄遣いしないようにしないとですね。。。
子供向けの学習本もかなり豊富にそろえられており、水の利用についての映像資料なども楽しめます。
建物の外も割と広い敷地でして、子供が走り回って遊べます。ちょっと古めですが、大きな滑り台のあるこの遊具が、わが子には今回一番楽しかったそうです。(オイッ!)
正味2時間あれば、結構楽しめます。
料金も安いので、結構お得な感じがしました。今度は実験の内容が理解できるくらいもう少し成長してから、連れてきてあげたいと思いました。
[記事公開日:2014年4月13日]
[最終更新日:]
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