子供よりスマホに向き合う時間が多くなってないですか?

子供よりスマートフォン
最近、自分の生活を通じて、自己嫌悪したことの記録です。タイトルの通りですが、思い当たる人もそれ相応いるのではないかと。

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スマホが普及するようになって、ますます私たちのコミュニケーションは多様化&多頻度化したと思います。
従来のメールの他、FacebookなどのSNS用アプリ、LINEなどのメッセージングアプリなどなど、コミュニケーションを行うチャンネルが格段に増えたんですよね。そして志向の似た人で集まれることもコミュニケーションにハマりやすい一因かと思います。

そんな中、スマホに費やす時間が増えていくのは当然でして、カフェでお茶するよりも経済的だし、即時性にも優れています。

でも、コミュニケーションって、よくよく考えると無駄なものも多くて、時間泥棒となってしまうのを多くの人が感じているのではないかと思います。
自分が返答する必要もないのに、あれこれと文章を考えたりしているうちに、他の人がずばりの回答を出したりすると、自分の考えていた時間も無意味になったりします。そういうのも日々、積み重なると、かなりの時間が無駄に失われていくんですよね。

そして、何というか、コミュニケーションは無限でして、発信/受信が際限なく繰り返されキリがないんです。

そんな中、傍らで暇そうにパパと遊んでもらいたいのを待っている子供の姿を見て、自分はいったい、どういう時間の使い方をしているのだろう?と自己嫌悪する機会がありました。
暇そうに遊ぶ子供
子供は放っておいても自分なりに遊び方を発見して、暇つぶしも上手なのですが、それでも基本的には友達や家族と過ごすインタラクティブな時間が好きなものです。父親の休日くらい、もっと贅沢に子供との時間を過ごすことが、子供のためにも、そして何より自分のために有意義な時間となると思います。

いつまでも親と遊んで欲しいという子供はいません。
今、かけがえのない機会が過ぎ去り続けているのです。

あらためて書くまでもない当然のことではありますが、自分の生活を見つめなおして、今の大切さを全然わかっていないことに気づいたので、あらためて文章にしてみました。

たまの休日、子供よりもスマホをチェックしているくらいなら、思い切ってスマホの電源きって過ごしてみるのも、生活を見つめなおす機会になるかと思います。

(画像提供:Photo ACペイレスイメージ

[記事公開日:2015年1月3日]
[最終更新日:]

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