遊び場レポ!非日常が味わえる「神戸どうぶつ王国」に行ってきました

神戸どうぶつ王国 正面

長女の幼稚園の行事の一環で、「神戸どうぶつ王国」に行ってきました。
以前は花鳥園として運営されていた施設で、花鳥園時代に一度訪問したことがあったのですが、神戸どうぶつ王国としては初めてです。

そもそも神戸には全国でも有数の動物園「王子動物園」があるにも関わらず、また動物?と疑問を感じていたのですが、いこーよのランキングでもいつも上位にくるので気になってはいました。今回は、施設全体の紹介というようりも、今までの花鳥園と比べて何が魅力なのかについてレポートしてみたいと思います。

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まず、行ってみての感想ですが、

すごく良かった

です。
何が?って、それは

動物が近く感じられる

からです。

そうです。そもそも王子動物園があるのに、同じ路線の施設を作ったって、顧客を食い合うだけです。
王子動物園とは決定的に違う点が、

動物とふれあえる

という点です。

とりあえず、今回行ってみて、魅力的に感じたコーナーを中心に紹介していってみたいと思います。
まず、王子動物園と比べて入場チケットは結構高いのですが、大人1500円、幼児300円となっています。このようにチケットのデザインもこだわっています。
神戸どうぶつ王国 チケット

一応、館内全体マップを載せておきます。一部、外部に出る場所もありますが、ほとんどが屋根があって、雨天でも楽しめる施設となっています。
神戸どうぶつ王国 全体図

なんといっても目玉はアルパカというイメージがあります。リニューアル時もメディアの露出の多かった人気者です。このように定期的に館内のお散歩タイムがあって、なでてあげることができます。ちょうど毛を刈った後でほっそりしていましたが。
神戸どうぶつ王国 アルパカ

また、カピパラも人気者で、ちょうどお昼の時間でしたのでエサやり体験もできました。粒上タイプのエサと葉っぱの二種類があり、葉っぱの方が裂いたら倍の回数エサやりできるのでお得です。人なつっこく、普通に頭もなでなでできます。毛は結構ゴワゴワでした。
神戸どうぶつ王国 カピパラ

こちらはウサギです。王子動物園では唯一触れられる動物がウサギなのですが、順番待ちが長蛇の列で、触れる時間もほんのちょっぴりだったのですが、こちらは触り放題。これこそが王子動物園との大きな違いなのだと感じました。
また品種が珍しく、アメリカ産やイギリス、フランス産のウサギで、純粋な日本産はいません。フランス産のウサギはもともと食肉用らしく結構デカイです。
神戸どうぶつ王国 うさぎ

ウサギと同じコーナーにいるこちらはモルモット、ハムスターよりはデカイです。このほかにもイヌとネコも触り放題で、次から次へと大人も子供も触ってくるので動物たちも大変でしょうが、完全に人に慣れてました。
神戸どうぶつ王国 モルモット

このほかにも時間ごとにショーがくまれており、こちらはなかなか壮観のペリカンフライトショー。ペリカンなんてあご下が深いだけかと思っていましたが、その集団飛行は結構迫力があり、滑空から水面着陸まで格好良くキメてくれます。
神戸どうぶつ王国 ペリカンフライトショー

こちらは花鳥園時代にはなかったと思うのですが、外に出ると桃色吐息の花が4000株植えられており、5月~10月はフラワーロードがとてもきれいです。
神戸どうぶつ王国 桃色吐息の花4000株

こちらは花鳥園時代から変わらずの食事エリア。フラワーシャワーとなっており、普通にゆっくりすわってるだけで癒されます。
神戸どうぶつ王国 食事スペース

そして今回自分としては目玉となったこちらのスノーアイス!
アイスでもなくかき氷でもない不思議な触感のスノーアイス。ふわふわでサクサクというか、やや柔らかめのアイスをかき氷みたいに削って整形する感じで作られていました。価格は480円と少々しますが、是非一度は試してみたい味です。写真はマンゴーソースですが、他にもストロベリーとチョコレートがあります。
神戸どうぶつ王国 スノーアイス

以上で紹介は終わりますが、屋外施設では馬やラクダに乗れたりします。らくだのコブにも触れるし、記念撮影も慣れたもので、いい写真が撮れると思います。

王子動物園は普段使いの気軽に行ける動物園なら、こちらの神戸どうぶつ王国は非日常が体験できる動物ふれあい施設といったところです。
それぞれに違う魅力がありますが、いこーねのランキングが高いのもうなづける施設でした。

[記事公開日:2016年9月2日]
[最終更新日:]

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