夏休みに暇している我が子を見て考えた事

boring
親にとっては恐怖の夏休み。いつもは学校で友達と遊んでくれる分、親にとってはありがたい側面のある学校生活ですが、夏休みは家で毎日、何したらいいか暇そうにする小学低学年。
私の子供の頃は夏休みも近所の友達と好きなだけボール遊びしてた気がしますが、最近は物騒で、男の子でも一人で遊ばせるのは怖い時代。ましては女の子なので一人で外で遊ばせられません。

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うちの長女も一年生になって、退屈な夏休みをすごしています。土日は私が色々連れてってあげられますが、平日は乳飲み子を抱える妻にはなかなか難しい注文です。
そんな長女も、家の中で次女と仲良くままごとに没頭・・・ってわけにはいきません。しょっちゅうおもちゃの取り合いで喧嘩になるようです。

また私が小さい頃よくしてましたが、家の中でできるアトラクション「両足で突っ張って廊下の壁よじ登り」をいつのまにか覚えていました。
時代を超えても子供の遊びは変わらないなと懐かしくもありました。

私がスマホでニュースチェックしていると、
「今何読んでたの?そのニュースで何が書いてあったの?」

と頻繁に聞いてきます。

退屈な宿題の大半もさっさと片付けて、何か学べるものがないかと貪欲な好奇心が発動しているようです。
いつの時代も子供の向学心というのはすごいものだと感じます。

学習図鑑買い与えておけば、勝手に学ぶ子もいるでしょうが
多くの場合、子供はもっとインタラクティブな学びがしたいのではないかと感じています。
特に女の子の場合は、人と話しながら学びたい子が多いかもしれません。

最近思うのは親子でニュースや時事問題を題材にたくさんコミュニケーションをとることって大事なんじゃないかと。

我が子が、世界をとりまくさまざまな問題に対して、どう感じるか?どう考えるか?
答えなんてない世界。自分の意見を持たせること。自立した個人の人格形成のためにたくさん話すこと。
これが親としてしてあげるべき大切なことなんじゃないかなと思っています。

まだまだ題材にできることは限られている小学一年生ですが、この辺のネタを題材に、親子で一緒に楽しみながら、お話しする時間を持とうかと購入してみることにしました。
 

[記事公開日:2017年8月21日]
[最終更新日:]
(画像提供:Photo AC

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