イクメン生活していると、きっとぶつかるであろうこの話題。折り紙で飛行機を作ろうとすると、もっともベーシックな折り方のへそ飛行機がうまく折れないのです。いろいろ試行錯誤して、ようやく実現したのこちらで説明いたします。
実際、かなり飛ぶのでオススメですよ。
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まずは、通常のへそ飛行機の折り方同様、横に半分に折り、その折れ目に向かって角をおり込んでいきます。
つぎがポイントです。折った部分を一度開いて、出来ている折れ線に沿って内側にもう一折させます。この下準備がミソです。
再び中央にあわせておりこむとこのように翼の角度が変化してきます。
左右両翼を折ると以下のように飛行機の翼がするどくおられました。
後は通常のへそ飛行機同様作っていくことが出来ます。
ここで翼が出来上がりますが、正方形のままで折すすめているとへそが出ません。ここで紹介している折り方ではこのようにへそがでてきます。
無事へそを折り返して機体の安定感が増します。
後は最後の両翼を仕上げて完成です。
折り紙って、そもそも厚みが無くペラペラのため、紙飛行機を作っても、飛んでいるのか飛ばされているのか頼りない飛行をするものなのですが、この折り方だと、かなり直線的に風を切って飛んでくれます。
最初の一手間だけで、こんなに変わるとは正直自分でもびっくりしました。お子さんと折り紙から紙飛行機を作るのに苦労している方への参考までに。
[記事公開日:2016年9月24日]
[最終更新日:]
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