前回の記事かず随分あきましたが、川の素早い小魚捕獲に向けて、なかなかリベンジできないまま時間が過ぎていました。
そんなおり、ちょっと友人のお子様を連れて、ビオトープで虫取り網をつかって遊ぶ機会があり、そこで意外な学びがあったので書き留めておきます。
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川の小魚を虫取り網で捕まえようとして、全然思うようにいかなかったのですが、今回、とある公園内に付属してあるビオトープで、やはり水中用ではない虫取り網を使って小さなか生物を捕まえようという話になりました。
そして、子供がかなりデタラメに網を水の中につっこむのですが、なんと小魚が取れてるのです。
それはそのはず、川の小魚よりもずっとスピードが遅いのと、そもそも小魚のサイズも相当小さいため、彼らなりにどんなにスピーディーに動いても移動距離もたかだか知れているのです。
実は以前、挑戦した川でも小さい子供がかなり小さい魚を捕まえているのに遭遇し、どこで捕まえてきているのか観察してみると、川の急流の中ではなく、脇に定点的に設置されてある水路に網をつっこんでいたのです。
要するに急流を泳ぎ渡る魚よりも、のんびり屋の魚を捕まえる方が易しいということですね。
ビオトープの生物ははっきりいって、捕まえてくださいといわんばかりに、ゆるゆるでして、子供に捕獲しやすい難易度なんですよね。
こちらは一度捕獲したトンボ、子供が触りまくっているうちにしっぽが切れてしまい、可哀そうでまた逃がしてあげました。
収穫としては、アメンボや小魚、小エビといったところでした。こちらも去り際に放流しました。次に来た子が楽しめるようにね。
とりあえず、子供たちは大喜びでしたが、イクメンとしては何か物足りなく、あの川の素早い小魚の捕獲にいつか再挑戦してやるぞ、新たな闘志を燃やすのでした。
つづく・・・(多分)
[記事公開日:2014年9月16日]
[最終更新日:]
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