幼稚園も夏休みになって、家にいる日が多くなった娘が、「明日は幼稚園ある?」としきりに聞いてくるようになり、やっぱり家にいるばかりだと暇なんだろうなーと感じております。
そんな娘が毎日楽しみにしていることのひとつが「朝顔の水やり」です。
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幼稚園ですすめられた教材の一つで学研のキッズサイエンスの付録の一つとして、朝顔栽培セットがありました。本当はGWくらいに種まくそうですが、ちょっと出遅れたこともあり、ちょうど観察日記がこの夏休みに重なってむしろ助かってたりします。
朝顔の種
こんなに小さいところから、どんどん大きくなっていくのが子供の目にはすごく不思議に映りますので、是非、種のときの写真を撮っておきましょう。
朝顔の種を水につける(6月19日)
脱脂綿に水を含ませて、そのうえに種を置いて、一晩寝かせます。すると翌朝にはもう種から芽が出始めていました。
朝顔を鉢に植え替え(6月20日)
これは急いだ方がいいと、実はGW前から近所の山で土を確保しておいたのでさっそく付録の鉢に肥料も入れて移し替えました。
さっそく芽が出る朝顔(6月21日)
翌朝には早くも土の外まで目が出てきて、驚くほどの成長速度です。
子供は長く我慢するのが苦手なので、こんなに早く成果の出る朝顔はうってつけの教材なんですね。
日当たりのいい場所に朝顔の鉢を移す(6月25日)
日光を求めてどんどん芽を伸ばしていくので、ベランダの日当たりの良い場所に置くことにしました。このタイミングで外枠も設置し、つるが巻き付けるようにしてあげました。
葉が伸びてくる朝顔(7月6日)
10日間ほど水やりしているとずいぶん葉がたくましくなってきました。この辺で間引いて最終的に4本のツルを残しました。(本当はもっと少なくして良いらしい。)
初の花が咲く朝顔(7月28日)
いよいよ最初の花が咲きました!このときは子供も大喜び、種植えから40日間かけて花がさきました。この辺を計算して種をまかないとうまく観察日記を夏休みに着けられなくなりますね。
綺麗な赤色の朝顔でした。ってことは土はアルカリ性?と思ったらアジサイとは違うんですね。色を決定する要素は諸説あるようで、興味ある方はググってください。
二輪めは色違いの朝顔(7月29日)
翌日、さっそく二輪めがさきました。なんと色違い。同じツルから違う色が咲くのもビックリでした。
毎日花が増えていく朝顔(7月30日)
3日目には3輪めが咲きました。どんどん増えていきます。
早くも枯れ始める朝顔(7月31日)
と思ったら、次の日には最初の花からさっそく枯れ始めました。野生の朝顔はずっと咲いているようなきがしたのですが、実は一輪一輪は短命なんですね。
このあと、咲いては枯れてを繰り返している様子です。
最終的にいつまで花をつけ続けるのか、まだまだ未知数ですが、枯れた花の数を数えておこうと思います。
朝顔は水をあげておけばいいという世話が超簡単なので、親としても助かります。子供の世話に手を焼いていましたら、子供に朝顔の世話でもさせておきましょう。
あと、こういうカワイイじょうろとか用意しておくと、子どものモチベーションも高まります。育児ではこういう工夫で親の手間が大分かわります。
それでは今日のところはこのあたりで。
(画像提供:Photo AC)[記事公開日:2014年8月2日]
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