私の上の娘が2歳になる頃、親に似て実にセンスのない歩き方をしていたのですが、当時知り合った近所のフィリピン人のママさんに足が曲がっているからマッサージをしてあげたほうがいいとアドバイスされました。
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娘は体重が軽かったせいか、生後半年でつかまり歩きが出来るようになり、運動が大好きでしょっちゅう走り回っていました。
しかし、その歩き方が、ドスドスと大きな振動を立てており、わが娘ながら親のよくないところも遺伝したか・・・と思っていました。
赤ちゃんはそもそもO脚で生まれてきて、成長とともに、まっすぐな足に戻っていくそうなのですが、フィリピンでは、赤ちゃんの頃から足をマッサージして、すらっとした足へと矯正していくのが通常なのだそうです。
ちなみに赤ちゃんのO脚についての参考動画(英語)です。
※欧米人はO脚から始まり、一度X脚になり、次第にまっすぐになるそうです。
それにしても、確かにそのフィリピン人のママさんの子供は1歳半ながら、スラっとしたまっすぐな脚をしているのです。フィリピン人のきれいに伸びた脚について、こんな資料がありました。
フィリピン伝来の赤ん坊へのO脚矯正マッサージ文化 足長&歩く姿の美しさの根源を知る
何はともあれ、目の前で実際にきれいに伸びた脚の赤ちゃんを実例として見せられると説得力があります。
とりあえず、ちょっと遅かったですが、娘の脚をマッサージしてみることにしました。なかなかこれ!という資料が見つからなかったのですが、こちらの動画とかが割りと参考になりました。
※元々はベビーマッサージは親子のスキンシップ目的が大きいそうですが、力任せにならないように、気持ち、脚をまっすく伸ばすようにマッサージしていくことを実施してみました。
後日談として、結局マッサージ自体は私の不肖もあり、一ヶ月くらいしか続きませんでしたが、子供の成長と共に、次第にO脚は直ってきました。焦りすぎるのもよくないですね。あまりにひどいときは医者に相談されると良いと思います。
しかし二人目は、まだ生まれたばかりですので、せっかくなので、目指せ!美脚の赤ちゃんを試みてみたいと思います。
(画像提供:プロカメラマンのフリー写真素材・無料画像素材のプロ・フォト)
[記事公開日:2014年1月24日]
[記事更新日:2014年1月24日]
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