女の子(子供)の髪の切り方についてのまとめ

娘の髪が伸びてくると、私がバーバパパに変身するのですが、
自分が美容室で切ってもらっているのを見よう見まねで、いつも適当に切っています。

子供の髪の切り方

わりと周りからはうまく切れているとお褒めいただくのですが、
あらためて、髪の切り方のコツみたいなものをまとめてみました。


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いろんなサイトであれこれ書かれていますが
ポイントはいくつかに絞られそうです。

最終形となる髪型をイメージする

いろいろNaverまとめとか、美容室のサイトとか探し回るのもいいですが、個人的にはGoogle画像検索が最強だと思います。
こちらにアクセス(検索語:子供 髪形 女の子)すれば大体見つかるのではないかと思います。あとは検索語をショートとかボブとか追加したりして適宜調整してください。

※ちょっと調べて記事にしました。
女の子のかわいい髪形の研究

散髪の最中、子供をじっとさせる方法を工夫する

答えは一つではないです。
お風呂場で切るとか、DVDを見せながら切るとか、鏡の前で切るとか
子供によって一番いい方法を探すしかないですね。

July 23

我が家では、櫛で髪をといてあげると、おとなしくなるので
実は特に工夫はありません。あえてあげるなら、iPhoneの無難なアプリとか触らせてあげてたりします。(最近ではこちらで紹介した動画たちが威力を発揮しています。※子供によっては逆効果な場合もあります。)

自然な仕上がりにする工夫

よくあるのは以下のような情報です。
1.一部の髪をまとめてくるくるとひねって、ハサミを頭皮に平行に入れる
2.前髪は水に濡らさずハサミを縦にいれて、自然な仕上がりに調整する
3.指で髪を小分けに挟んで、先っちょのはみ出たところを揃える感じで切っていく。

まぁ要するに素人が、前髪を横に一回バツンと切った、日本人形のような仕上がりは避けましょうというわけです。(髪質が綺麗だとそれもオシャレですけどね)

私の場合、2と3の混合でしょうか。
髪を濡らして切ると、切りすぎてしまうことが多いので、髪質にもよりますが、よほどくせ毛がひどいとかでない限り、ドライカットをおすすめします。

※追記:1を試してみましたが、酷い結果になってしまいました。自信のない方には絶対にオススメしません!(一部の髪というのがミソのようです。あとはほんの少しずつ切って確かめながらが無難です。)

またすきバサミは実は使い方が難しかったりします。
実は我が家では普通の文房具用のハサミを使っています。

コクヨのハサミ

どこで調整するかというと、ハサミではなく、切る対象となる髪の方です。
要するに髪をいかにつかむかが、重要です。

切れ方が予測できないハサミを扱うのはかなり上手い人向けです。
素人は自分の意図したように切れた方が無難だと思います。

髪をつかむ際にやっていることを書きだすと
・櫛で丁寧に髪をとく
 (わりと重要、髪がどこから生えているか観察しましょう。地肌に近い側の髪と上に載っている髪の層の違いを見極めることが大事です。)
・ヘアピンで横や後ろに髪を止めて、切る箇所を限定する(必須ではないです。むしろ使わないことが多いです。)
・櫛でといた先の髪はだいたいはみ出ている部分があります。
 それを人差し指と中指ではさんで、ハサミで揃えてあげたり、時には斜めにいれたりして自然さをだします。

これらは前髪だけでなく、全てのパートで使え、しかも大体いい感じに仕上がります。揃いすぎた場合は適度に縦にハサミをいれて、調整するといいです。失敗したと思ったら10分くらい中断して、もう一度冷静な目で見てみるのもいいと思います。後でみると、意外に良くできていたりするし、どこにもう少し手を加えたらいいか見えてきます。

※なんだかんだいって、すきバサミも使うようになりました。特に重くなった髪の問題を解決するためにはマスターしておいて損はないです。
「すきバサミの使い方は慣れれば意外に簡単だったが・・・」

まとめ

とまぁいろいろ書いてみましたが、やはり子供はずっとじっとはしていくれないので、なるたけ速く切ることは心がけましょう。

切ると決めたら、大胆な心でどんどん切っていきましょう。
子供の髪はまた、生えてくるのです。
(私のは後退する一方ですが…(´;ω;`)グスン)

今回失敗しても、次回にその教訓を生かして切ればいいのです。
また、自分ではすごい失敗したと思っても、意外に他の人からはそこまで気にならないものです。2週間もすれば、髪が生えて自然になっていたりします。

自宅でカットするのは節約にもなりますし、
何よりファミリーのかけがえのないひと時になります。
大きくなったら、絶対切らせてくれません。
二度とない今の時期を子供と一緒に大切に過ごしましょう。

最後に、この先の人生であと何回髪を切るかわかりませんが、
一冊くらい家に用意しておくときっと役に立つと思います。

[記事公開日:2014年4月24日]
[最終更新日:]

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