遊び場レポ!期待ほどではなかった六甲山フィールドアスレチック

六甲山フィールドアスレチック先日、関西のフィールドアスレチックの遊び場特集をしてから、近いうちに行っておきたいと思っていた六甲山フィールドアスレチックへ行ってきました。
冬場は凍結の危険もあり閉鎖されるため、今シーズンの最終日に何とか3歳の長女を連れて行ってこれました。(4歳以上は子供料金が必要になる。)

須磨離宮公園でアスレチック好きになった娘と、胸弾ませながら行ってきましたが、料金が倍するわりには期待ほどではありませんでした。

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実際、行くまでの山道が乗り物に酔いやすい娘にとっては最初の試練でして、車で我慢しきれずに朝食べたものをもどしてしまいました。( ´・ω・`)
それでも気を取り直してついてみたら付属の駐車場は満車で、500m離れた駐車場へと案内される。

実際、人は多かったのですが、人の密度としては須磨離宮公園の時の方が混雑していた気がします。しかし遊具の配置も手伝って、やたらと待ち時間が発生するため、アスレチック1周1時間半とあったのですが、正味3時間は必要でした。(山頂でお弁当を食べたので実際は4時間かかった。)

40ポイントあるチャンピョンコースと20ポイントのチャレンジコースとは別々のコースではなく、同じ40ポイント上で、子どもは半分のポイントをスキップするという内容でした。しかし、目の前に遊具があると子供は当然スキップしたがらず、結局、体が小さくて届かない遊具以外は全部こなしていくことになりました。

とりあえず、いくつかのポイントを紹介していきます。(全ポイントについては、公式サイトを参考にしてください。)

良かったポイント

地面たたき落ち
六甲山フィールドアスレチック 地面たたき落ち
このポイントが個人的には一番面白かったです。かなり難易度が高く、身軽な子供でもなかなかクリアできません。交差した足を動かすと、ずるっと落ちてしまうんですよね。私がい見ていた間に成功したのは女の子一人でした。

大木ゆすり
六甲山フィールドアスレチック 大木ゆすり
このポイントが最難関の一つで、下手すると落ちて怪我しかねないポイントです。木から木へと猿のように移っていくのですが、大人も思わず挑戦したくなるポイントでした。

普通の山道
六甲山フィールドアスレチック 山道
個人的には、この普通の山道そのものが、アスレチック並にいい運動になる密かな隠れポイントだと思いました。小さい子には、普通に歩いていくだけでも相当な運動になります。ここは高評価。

残念だったポイント

岸に向かって
六甲山フィールドアスレチック 岸に向かって
人気スポットというか、これを目当てに行ったといっても過言ではないのですが、写真のように、すごく短い距離で、なーんだという期待外れ感が一杯になりました。

三球勝負
六甲山フィールドアスレチック 三球勝負
コース中、唯一の投てきポイントですが、すごくさびれた感があり、いまいち盛り上がりませんでした。ボールがプラスチック製でいまいちちゃっちい感じがするのも残念なところでした。

大谷越え
六甲山フィールドアスレチック 大谷越え
重大な問題はこれ!コース中唯一の滑り台が、こんなに短いのです。これは子供が喜ぶポイントを完全に外しています!須磨離宮公園との差をここで大きく感じました。

おまけ

最終ゴール地点の誘惑
六甲山フィールドアスレチック フランクフルト
なんだかんだでとりあえずGoalした最後に待ち構えていた最難関の誘惑。商売上手ですね。

売り切れ続出の自動販売機
六甲山フィールドアスレチック 自動販売機
もう冬も近づいていて、暑くもないのに自動販売機は大好評。夏場は水筒持参が必須ですね。

山のトイレはやっぱり
六甲山フィールドアスレチック トイレ
もう一点、これは娘をもつイクメンの悩みなのですが、母親不在での遊び場でトイレは重要なポイントなのです。男性トイレの中が狭くてうっそうとしていると、子連れで入れないんですよね。普段は子供用や身障者用のトイレを借りることが多いのですが、さすがに山の施設にそれは求められません。一緒に行ったお友達の母親に女性トイレに連れてってもらいました。

以上、かなり偏った視点からの報告でしたが、子を持つ親の参考になりましたら幸いです。

最後に、帰りは車はやめて六甲ケーブルで帰りました。こちらは酔うこともなく娘もお気に入りでした。(ケーブル乗り場にいくまでのバスも危なかったですが・・・)
六甲ケーブル

[記事公開日:2014年11月26日]
[最終更新日:]

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