しょうもないネタですが、ちょっとした物思いを書き留めておこうと思います。
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最近、3歳の長女がやたらとこの言葉を連発するのです。
「それから何する?」
どういう風に使うかというと
父:「さぁご飯食べるよ。」
娘:「ご飯食べたら、それから何する?」
父:「ご飯食べたら、次は歯を磨くよ。」
娘:「ご飯食べたら、歯を磨いたら、それから何する?」
父:「歯を磨いたら、お風呂入るよ。」
娘:「ご飯食べたら、歯を磨いたら、お風呂入ったら、それから何する?」
父:「お風呂入ったら、ねんねするよ。」
娘:「ご飯食べたら、歯を磨いたら、お風呂入ったら、ねんねしたら、それから何する?」
父:「ねんねして、朝になったら起きるよ。」
娘:「ご飯食べたら、歯を磨いたら、お風呂入ったら、ねんねしたら、朝起きたら、それから何する?・・・」
と延々とこうやって先の事を聞きたがるのです。(長くなると覚えておけなくて中抜けするのですが・・・)
この問いの真意は、実は「ブロック遊び」や「積み木遊び」など
要するにパパと遊びたいのですが、その遊びの項目が出てこないと、
いつまでも「それから何する?」が続くのです。
可愛いと言えば、可愛いのですが、
いっつも遊んであげられるわけではありません。
歯磨きやお風呂など最低限の生活習慣をさせるだけでも結構パワーいるのに
遊びまで付き合ってあげられない日もあります。
最近は、キリがないので、
「ご飯を食べ終わったら、次にする事教えてあげるよ。」
なんて答えたりします。
そうでなければご飯もなかなか食べ終わってくれず。
私が先に席を立つと、くっついてきてますますご飯は中断するありさまです。
しかし、娘も負けておらず、というか意味を理解してないのですが
「ご飯食べ終わったら、次にする事教えてあげたら、それから何する?」
とにかく「遊びの言葉」が出てくるまで満足してくれません。
「明日、ブロック遊びしようか。」と約束すると少しは納得してくれるのですが
こういうことの記憶はやたらと覚えていて、次の日、「今日、ブロック遊びしよっ」と絶対に約束を忘れません。
いつまでもおあずけはかわいそうだし、約束をいい加減にすることを覚えてもなんなので、遊んであげるのですが、こどもの遊びに付き合うのって、同じことの繰り返しだと、自分も飽きてストレスになるんですよね。
このサイトでは、多様に遊び方を紹介していますが、同じような悩みをもつパパ・ママにとって少しでも助けになれば幸いです。
「大人も楽しめる子供との遊び方」、それが育児の現場での隠れたニーズだなと最近感じております。
(画像提供:ペイレスイメージズ)
[記事公開日:2014年3月31日]
[最終更新日:]
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