赤ちゃんがつかまり歩きを始めたら歩行器は必須品

つかまり歩き
生後7か月を向かえ、いよいよ次女がつかまり歩きを始めました。
赤ちゃんは、いままで自由に動けなかった反動からか、とにかく力が果てるまで歩きたがります。
でも正直言って、危ないことこの上なく、つい先日もバランスくずして机で顎をうって、口内出血の大騒ぎとなりました。(歯も生えてきてるので)

このままでは生活できないと妻の泣き言を聞きながら、一体、一人目の時にどうしてたっけ?と思い返していると、押入れの奥にしまってあった歩行器の存在を思い出しました。

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うちで使用している製品ズバリは今はもうないみたいですが、近いのがこんなタイプのものです。

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歩行訓練だけではない、歩行器の役割

歩行器って、その名前から歩く練習をするための道具というイメージあるのですが、実際は歩くのは歩行器なんてなくても赤ちゃんはいつか歩けるようになるのです。

歩行器の最高のメリットは赤ちゃんを事故から守ることです。

物はなるたけおかないように心掛けていても、つかまれるものを見つけては直立したがる時期の子を止めるのは不可能です。

危ないものがあふれているキッチンに立ち入らないようにするためベビーゲートとかもありますが

個人的には、なんだか子供を囚人みたいに閉じ込めている気がして嫌なんですよね。泣きなき格子をガタガタさせるの見るのはつらいです。

いっつも歩行器に入れているわけではないですが、どうしても赤ちゃんにじっとしておいて貰わないといけないときは、非常に助かります。
ハンドルがあったり音が鳴ったりする付属部品は大抵取り外せるようになっていて、子供の好きなおもちゃを置いてあげれば結構、間を持たせられます。
(最近のうちの子は膨らませていない状態のクラフト風船を不思議そうににぎにぎして楽しんでいます。)

そうこうしているうちにそのまま眠りこけてたりするので、その時は布団に移してあげます。

ちなみに離乳食が始まっても歩行器は重宝します。テーブル部分がまさにごはん置き場になるので、吸盤つきのよだれかけとセットで最強です。

高さを調節できるので、足に適切な負荷がかかるくらいにしてあげることもできますし、そもそも足がつかない状態にして、ちょっとしたゴーカートにも変身できます。(これは子供は大喜び)

とかやってると3歳半の長女も「あたしも乗る~」とか言い出す始末なのは、イクメンの日常の想定内のことでした。
今日も楽しい日が続く。。。

追記:
後々わかってきたことですが、テーブル付きの歩行器を使って、食事をすることのもう一つ重要な効果が見えてきました。
それは座って食事をする習慣が身に付くということです。長女はばっちしこの習慣がついていて気づきませんでしたが、次女は歩行器の導入が遅れ、食べる時も好き勝手にさせてしまっていたこともあり、食べ歩く悪い癖がついてしまいました。
一度癖がつくと大変でして、しつけにほとほと手を焼いています。

早期に導入して、座って食事をするのが当たり前の感覚を身につけさせてあげるのが吉です。

(画像提供:Photo AC

[記事公開日:2014年8月23日]
[最終更新日:]

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