このサイトでは子供の遊びのネタを多く紹介してきていますが、年末年始の休暇にずっと子供と過ごしていく中で感じたことなどの所感記事になります。
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まず、育児をしながらよく感じることですが
確かに「遊び」はパパの方がずっと得意かもしれません。
一言で言うと、ママの苦痛の最大の原因は
というのは言い過ぎかもしれませんが、ブロック遊びなどをすると顕著にその傾向がでてきます。
子供はいつだって遊ぶのが大好きですが、女性が家事さながら遊び方を考えるのって大変なようです。
一方、男性はそもそも本人がおもちゃで遊ぶのが好きです。
一緒に楽しんであげていれば、それでいいわけなので楽なものです。
・・・が、
パパだってずっと子供と遊んで自分の時間がないとストレスになります。
私の場合、むしろ絵本を読んであげるのが結構、苦痛です。
当然知っているお話を何回も飽きもせず読んであげるのってかなり疲れます。
また感情表現を豊かにしてあげたりするのも、パワーいるのです。
それは一例ですが、一番の苦痛はパパママともに
ではないでしょうか。
ママが友人とおしゃべりしながら、自分の考えを吐き出してスッキリする時間が必要なように、
パパは一人になれる時間に頭の中を整理したり趣味に没頭したりする時間が必要なのです。
育児は容赦なく、そういう時間を奪っていきます。
そんな中で、「子供の遊びの時間割」を作ることってかなり効果的だと感じるようになりました。
遊びの中には、親が一緒に関わってあげる必要があるものもあれば、子供一人でも勝手に遊んでくれるものもあります。
それをうまく織り交ぜながら、親も自分のことをする時間をやりくりすることでストレスが随分へるので一度実行してみる価値ありです。
参考までに、休日のうちの子(3歳)の一例ですが、
7:30 起床 8:00 朝ご飯 9:00 動画(物語) 10:00 ハサミ練習 10:30 おやつ 11:00 ぬりえ 11:30 動画(歌と踊り) 12:00 お昼ご飯 13:00 パズル 14:00 お外で運動 15:00 おやつ 15:30 ごっこ遊び 16;30 ブロック 17:00 動画(英語) 18:00 えほん 18:30 晩御飯 19:30 お風呂 20:00 就寝
最近は何故かお昼寝しないので、夜、早く寝てくれます。(規則正しい生活のリズムが出来てきたのかもしれません。)
目に悪いので動画の時間をちらしています。また動画の時間は親が自由になれる時間であったりもしますので、その際に雑事なども片付けます。(ちなみにうちはTVを設置していないので、動画にしています。)
あと親が付き添わないといけないハサミ練習やお外で運動とか、裏でママがおやつを作っている時間の直前にしています。
細かい所は各家庭の事情や子供の好みの傾向もありますので、様々に工夫してみるといいと思います。
一度、遊びのネタを書きだしてみて、時間割を組んでみることをオススメします。子供もいつのまにか時間の概念が生まれてくることでしょう。
といってもあまり時間割に縛られすぎて親も子もストレスになったら本末転倒なので、フレキシブルに運用してみてください。
※このサイトで紹介している遊びのネタもご自由にご活用ください。
(画像提供:ペイレスイメージ)
[記事公開日:2014年1月6日]
[記事更新日:2014年1月6日]
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