1歳10か月のうちの次女は、超大食いで、なのにすぐお腹すく食いしん坊で、お腹すくと大泣きして、既に太鼓腹で、おばちゃん体系化していて・・・という困ったちゃんなのですが、時々(というかしょっちゅう)満腹中枢壊れてない?と思うことがあります。
スポンサーリンク
乳幼児の大食いって、わが子がそうなったら皆さんあせりますよね。実際、食べるから出る方も一日5回とかもよくあります。(笑)
しかし筋肉は割とついてきていて、パワーはあり、体重自体は一応、成長曲線すれすれセーフなラインです。
長女はすごくゆっくり食べる子で、小食なのですが、
次女は早食いの大食いです。
すでに4歳の長女より食べる量も速度も上です。
これは多分、育てる最中に失敗したのですが、
二人の子供の食事を同時に扱うと、早く食べさせたいという親の都合が出てしまい、
気づいたら早食いの習慣がついてしまっていました。
ググってみると大体、それが一番の原因なんですよね。
良くかまずにガンガン飲み込んでしまい、早食い、大食いになってしまうパターン。
大き目の野菜をしっかり噛ませるとかのアドバイスがあっても、
そもそも食べにくい野菜は食べてくれません。
トマトとか口の中で溶けやすいやつをガンガンほうばるのです。
そんな好き嫌いとの狭間の中で、わが子に有効だった食べものを3つほど、紹介いたします。
イモ
はい、食物繊維ぎっしり、だけど甘くて、子どもにとってはいいおやつになります。腹持ちもよく、そんなにすぐには飲み込めない、成功したらこれだけでかなり時間稼いでくれます。
しかし、味に飽きるのか、ある程度食べると、他のものをよこせと見向きもしなくなってきます。
オニギリ
飽きが来ないで、腹持ちがいいのは、やっぱり日本人にとってはお米です。
その分、出る方も増えますけど、固めに握ったオニギリが、結構効果的でした。
しかし、梅干しとかしそ系の味は、体にはよくても食欲も増進させるので、食べる量増やす恐れもあります。
これは我が家で失敗だったかもしれません。
スルメ
はい、同じ悩みを持つ知人から対策をうかがい、一番効果を発揮したのはコレ。
噛めば味が染み出るせいか、うちの子も一度に飲み込みません。
最初は柔らかめのから慣れさせて、だんだん固いやつをかませるようにしました。
普通の食材は、一人で食べさせると、5分と持たないですが、うまくいくとスルメはずっとなめ続けてくれたりします。
以上、既に取り組まれている方もいるかもしれませんが、我が家で効果的だった食べ過ぎの子供への食べものでした。
早食いを防止するために、そもそもすぐには飲み込めないもの、それでいて子どもも好きなものというのがポイントになるかと思います。
参考までに。
(画像提供:Photo AC)[記事公開日:2015年10月12日]
[最終更新日:]
[最終更新日:]
スポンサーリンク
コメントを残す