長女が4歳になって、ちゃんと絵本を聞いてくれるようになってきたので、最近は絵本を読むことにもやりがいを覚え始めているイクメンです。対象年齢が3~7歳くらいの絵本でギフトに贈っても喜ばれるおすすめなものをピックアップしてみました。
絵本選びの参考にしてください。
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はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 誰もが知っているエリック=カール の名作ですね。大人が見ると絵柄に好き嫌いがあったりしますが、子供にとっては鮮烈な色使いやしかけ絵本の要素が感性を育てるとてもいい題材です。食育の内容もあるので、小さいうちに是非読んであげたい絵本です。 詳細レビューはこちら 赤ちゃん育てて今さら知った「はらぺこあおむし」の真の意味
てぶくろ
てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本) さすがロシア民謡といいますか、雪国の中で、寄り添いあって生きていくことについて、ぬくもりのある絵柄で描かれた名作。読んであげるもよし、自分で読むも良しです。
しょうぼうじどうしゃじぷた
しょうぼうじどうしゃじぷた(こどものとも絵本) 小さいけれど、出来ることがある。あなたにはあなたにしかできないことがある。こういうシンプルだけど大切なメッセージ、小さいうちにたくさん聞かせてあげたいですね。秀作です。
しんせつなともだち
しんせつなともだち(こどものとも絵本) 食べ物のことで誰かを思いやれることって、今の時代の子供たちにも教えてあげたい感性です。世界はつながっている、優しい気持ちを与えてくれる絵本です。
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) 何回読んでも子どもウケ抜群の絵本。トロルのインパクトが強すぎて、私も小さいころに読んだのを今でも覚えています。大人が読んでも、何故こういうストーリーなんだろう?と考えさせらることも多いです。 わたしが思うこの絵本の意味もまとめてみました。 子どもが教えてくれた「三びきのやぎのがらがらどん」の意味
おおきなかぶ
おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本) こちらもロシア民話。話自体は誰でも知っているものですが、みんなで力を合わせて、よいしょよいしょしていくのって、シンプルで子供ものめりこむんですよね。今思えば、この話は社会主義の象徴といいますか、力がある人ない人、皆の努力で、誰一人さぼることなければ成り立つというお話なのではないかと思います。
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい(こどものとも傑作集) 個人的にストライクゾーンな作家さん筒井 頼子さんの作品です。子供の視点に立って描かれるのがとても上手な方です。大人も子供も知らないうちにのめりこまれることでしょう。 別の作品ですが、この方の作品について紹介しています。 姉妹が生れたらお姉ちゃんに読んであげたい名作絵本「あさえといもうと」の話
すてきなひらがな
すてきな ひらがな 絵本作家五味太郎さんの作品です。名前からして実は避けていた人なのですが、ギフトにもらって中身を見て見たらとても素晴らしい作品でした。ひらがなに興味を覚え始めた頃の子に最適だと思います。
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本) 自分探しの旅。このテーマで描かれている作品は多いですが、その元祖といいますか、有名な絵本です。人生の神髄がぎっしり詰まっています。
スイミー
スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし レオ・レオニーは名作が多いですね。大人が読んでも深い、とっても大切なメッセージが込められいます。いとこの誕生日ギフトとして贈ったらとても喜ばれました。
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 大人もこどもも楽しめる超有名作品。絵もストーリーも素晴らしく、子どもに何回も読んででせがまれることになるでしょう。
以上です。
もしかすると、ほとんどの作品はもう読んだことあるかもしれませんが、絵本探しのヒントにしていただければ幸いです。
他にもオススメがありましたら、是非、コメント欄よりお知らせください。
[記事公開日:2015年8月22日]
[最終更新日:]
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