一人目は痛みに対してがまん強く、予防接種で泣いたことがないので、特に疑問を抱きませんでしたが、二人目がやたらと痛みや空腹に対して大げさに反応する子でして、注射の時は、ワンワン泣きます。
そして9か月にもなると、いろいろ頭も働くようになっていて、病院についた途端に痛みを思い出して泣き始めるんですよね。
アナフィラキシーショックにでもならないかしらと心配になる日々です。でもそもそも予防接種ってこんなに多かったっけ?というのがイクメンの疑問の始まりなのです。
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そもそも予防接種を日本で推進しているのは「厚生労働省」の他、「NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会」というのがあります。この団体の理事は日本赤十字社医療センター小児科の顧問でもあるらしく、要するに医者や医療施設が予防接種を大々的に勧めるという形をとるのは利益関係も絡むので、わざわざ非営利を謳う団体を設立して進めましょうというのが裏にあるのではないかと思います。
最近のスケジュールは、わかりやすくまとめられていますが、多すぎてやっぱりわかりにくい。
(出展:Know VPD)
とりあえず、任意のものと定期のものとで分けて、あと何回受ける必要があるのかをまとめてみました。
任意接種(自己負担) 計7-8回
- B型肝炎 3回
- ロタウィルス 2-3回
- おたふくかぜ 2回
定期接種 (公費負担・無料)計17回
- ヒブ 4回
- 小児用肺炎球菌 4回
- 4種混合 4回
- BCG 1回
- 風疹 2回
- 水ぼうそう 2回
あらためてまとめてみて、すごいことに気づいたのは、
たしかに同時接種すれば回数としてはもっと減らせますが、私の子供のときにそんなに打った記憶は到底ありません。
ちょっとそれぞれのワクチンの導入時期をWikiとかで調べてみると
ヒブワクチン
2008年12月に任意接種開始
小児用肺炎球菌ワクチン
2010年2月に任意接種開始
三種混合から四種混合ワクチンへ
1949年からジフテリアトキソイド、 1958年から百日咳 1968年から破傷風トキソイド 2012年11月1日から、ポリオを含めた四種混合ワクチン導入
BCG
もともとツベルクリン反応検査で陰性の場合に経皮接種が行われていた。接種時期も、幼児期、小学、中学の3回。 2005年の法改正により、接種時期は生後6ヶ月未満の1回となり、ツベルクリン反応検査なしで接種することとなった。 2014年の法改正により、接種時期が生後1年未満に変更された。
風疹
1977年に女子中学生を対象に風疹単価ワクチンの集団接種が開始された。 1994年からは満1歳~7歳半の年齢層に対し、個別接種で風疹の単価ワクチンの接種が開始された。 2006年からはMRワクチンとして満1歳(第1期)及び就学前年(第2期)への接種を開始(2回接種法)
水ぼうそう
2014年10月1日から定期接種となった。
これらを見て、わかるのはここ10年の間に法改正に伴い、定期接種の予防接種がやたらと増えているのです。
公費負担だから無料ならやってもらうかと安易に考えていましたが、こんなニュースも増えてきているのです。
回数を減らすため同時接種でタイトなスケジュールに詰め込もうというのはかえって危険を高めます。
ちなみにいろいろ調べていて非常に参考になる記事もありました。
ワクチン神話から目を覚ませ!:ワクチン接種は百害あって一利なし!
• ワクチンを接種した子供のぜんそく罹患率は120%増 • ワクチンを接種した男児のADHD罹患率は317%増 • ワクチンを接種した男児の神経疾患罹患率は185%増 • ワクチンを接種した男児の自閉症罹患率は146%増 (カリフォルニア州とオレゴン州で、子供を持つ親を対象に、ワクチン接種/未接種を比較する調査:対象17,674名)
ワクチンの過剰摂取こそが、この世に、アレルギー患者、喘息患者、花粉症患者、精神病患者、自閉症患者、発達障害者をもたらした直接の理由とのこと。するどい指摘です。
そもそも私は小さいとき、おたふくも水ぼうそうも自然罹患しており、予防接種なんかよりもしっかり免疫ついています。
なんか、定期接種って、強制的に受けないといけない気がするんですけど、決してそうではないんですよね。その時期に受ければ、公費負担となって無料となるだけであって、受ける受けないは自由意志です。
文明が発達して、医療も高度に発達してはいますが、過去よりももっと経済に影響うけざるを得なくなっているのも事実。
本当に何が正しいかなんて誰にもわかりません。自己責任で判断していきましょう。
個人的には、ワクチン接種はどんどん人手が少なくなっている小児科を支える義援金くらいに考えていますが、子供の健康に悪影響を及ぼすようにまではなってほしくないですね。
(画像提供:Photo AC)[記事公開日:2014年11月23日]
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大江恵美子
はじめまして。
娘に孫が生まれて今の予防接種の多さに愕然としていたところです。
今年入学した長男の娘の時嫁さんが、
「予防接種回数多くて大変なんです。」
と話してたのを、今は目の当たりにしてる状況です。
私の子育ての時はなかった種類も沢山あります。
コロナワクチンを調べていたら予防接種の危険性の記事を目にすることもあり、
ワクチンの中身には水銀や人の細胞等々混入されているとのこと
娘が妊娠中にこういう記事は読んでもらったのですが、その時は良くわからないとの反応でしたが、
実際2ヶ月検診とともに予防接種の予約入れてる様子を見ると
かわいい孫に本当に予防効果があるとも思えないワクチンを接種するのを何とか止めてもらえないかと、今思案中でした。
長男の娘は肺炎球菌のワクチンしたはずなのに、赤ちゃんのうちから風邪をひくと悪化し入院すると言うことを繰り返していました。
3年くらい前から大きくなったからか、入院する事はなくなりましたが、
(亡くなった主人の母も無料で肺炎球菌のワクチン受けていましたが、母も肺炎かかっていました)
今の子供達の予防接種の種類、回数の多さが、
予防どころか病気をかえって悪化させる原因になっているとしか思えないのです。
長々書いてしまいましたが、お父様としての感覚は間違っていないと思います。