こどもにお片付けをどうやって覚えさせるか?

娘が3歳になって、「はさみ練習」を始めると、ちょきちょき切っていくのが子供には楽しいみたいでして、やたらと今日は「はさみ練習」ないの?とおねだりしてきます。

お片付け

以前紹介した記事の素材や、こどもチャレンジの「ちょきぺたワークス」という付録冊子などで好きなだけ練習させてあげたいものですが、切った後に、「お片付け」という問題が発生します。


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これまで好き勝手、家をちらかしてきたわが子にも、いよいよお片付けを覚える丁度良い機会が訪れました。

さてお片付けをよびかけてみても、子供は実はもう計算がきいて、面倒臭いという言葉を知らないだけで、本心は片づけなんてしたくないのです。

男の子と女の子でも大分差があるでしょうが、うちの場合、割と大きな意味をもった教材が2つばかしありました。

しまじろうのエライコッチャ隊
しまじろう えらいこっちゃ
先日届いた、2月号のDVDに収録されていたアニメのエライコッチャ隊。
これ、子供のしつけを助けてくれて、面白おかしくノリより、何が悪いことかを教えることができます。結構効き目ありまして、
片づけてキレイになった達成感を、見て見てといわんばかりにママを呼びにいくのです。
ダンスにもなっていて、このほかにも、好き嫌いをする…えらいこっちゃ!夜更かしする…えらいこっちゃ!と生活習慣の改善に一役かってくれます。

それいけ!アンパンマン うたってあそぼう♪ようちえんはたのしいな [DVD]の中に収録されている「お片付けの歌」

この動画はたまにYouTubeでも公開されてますが、ストーリーに沿って展開しながら
たくさんの歌が組み込まれ、その中にしつけ・教育要素が盛り込まれている秀逸な作品です。

この中で「おかたづけ」の歌が、結構、覚えやすく、やる気をおこさせるのですよね。
我が家では、これでいつも一緒に片づけを開始していました。

最初は一人ではしたくないので、親も一緒にしてあげます。

でもお片付けあとのキレイになった光景にだんだんと満足するようになったら、一人でもお片付けできるようになります。
親がキッチンで洗い物する間に、お部屋と机の上のちらかったものをお片付けしておいてというと、ちゃんと出来るようになったのです!

その時の気分によっては、難しいときもありますが、それって大人だって同じですよね。
よくよくタイミングを観察し、親の都合で片づけを強制するのでなく、子供の学習として、お片付けを覚えていけるようにしましょう。

他にも効果的な方法が見つかりましたら、追記したいと思います。
それでは、今日のところはこのあたりで。

(画像提供:Photo AC
[記事公開日:2014年3月15日]
[記事更新日:2014年3月15日]

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