自由に歩き回るようになって、赤ちゃんからいよいよ幼児になってきた次女(1歳7か月)の食事は基本手づかみです。
長女が同じ年齢の頃、こんなにひどかったかな?と最近、次女に対して厳しい目で見てしまうイクメンです。
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ググってみると、やっぱり同じようなことでストレスを感じていらっしゃる人は多いんですね。
リンク先を読んでいただければ、共感しますし、当然なのです。
まだまだしつけなんて教える年齢ではありません。
妻の話では長女も1歳半では手づかみしてたとのことですが、私の記憶ではちゃんと箸を使ってトライしてたのをサポートしてあげてたと思うんですよね。
私が次女に結構厳しめなので妻もカバーしようとしているのだと思うのですが、iPhoneで撮っていた動画や写真を探し出してみると
手づかみで食べてるシーンは確かに見当たりません。
でも、よくよく観察すると、次女と長女との間で決定的な違いがあるのがわかりました。
それは
です。
つまり、手づかみで食べる必要がなく、ひたすら親が食べさせてあげることに気を配ってあげられたのです。
そうです、同じ1歳半でも、長女と次女とでは全然状況が違うのです。
そんなこと当たり前のことなのですが、改めて次女の方が、かなりかわいそうな環境にあると思えてしまいました。
長女のときは、二人の親が一斉に関心をもって、あれもこれも手伝ってあげながら、手厚く成長を見守ってあげているのですが、次女の場合は、違います。長女は大分自分のことは自分で出来るようになってきていますが、それでもまだまだ親の関心が必要な時期、話し相手になってあげたりすることも大事です。
そうすると、次女は独りで早く目の前のご飯を食べたいと、ついつい手が出てしまいます。
そうです、これは当然なことなのです。
最近思うのは育児の現場は子供の数+1人の大人がいて、やっと十分手が行き届くということです。
二人の親で、二人の子を育てるのって、すでに手が行き届かないところが山ほどでてきます。
そんな事が原因で、いつの間にかストレスを感じながら、また問題を引き起こす次女に対して厳しく接してしまう自分に自己嫌悪したりします。
もし、似たようなことでストレスを感じてしまっている方がいましたら、参考にして下さい。
二番目の子は、きっと随分かわいそうな立場に立っているのです。
単なる食事という一シーンの出来事ですが、実際は、生活のあちこちで似たようなことが起こっていると思います。
決して子供を責めるのでなく、その状況をよく理解してあげましょう。
偉ぶってますが、自分自身に対しての忠告として記しておきます。
(画像提供:Photo AC)
[記事公開日:2015年8月13日]
[最終更新日:]
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